アラフィフ独身みえたんの日記

毎日心に残ったこと1つ書いていきたいと思っています。

BANANAFISH ①

30年来の名作漫画、今年の7月からアニメも始まったBANANAFISH

思いを語ったら1回ではとても終わらず

時々、ブログに出てくるテーマだと思い①にしました。

連載中は主人公のアッシュに恋してましたが

だんだん、アッシュと日本人の青年の英二との友情を超えた関係に惹かれていきました。

と言っても、恋なのか愛なのか

親友の絆なのか、決められない関係なのです。

でもアッシュが英二と出逢って幸せを知ったことだけは心実なのです。

 

 

 

小林桜児先生との出逢い

小林先生はまだお若いですが依存性の名医で御本も出されている方です。

 

私には心の病気で20年以上心療内科に通っている家族がいます。

いつも空いていて、予約無しで行ける

病院に通っていましたが、病名もお薬もそれぞれ違っていました。

私の個人的感想ですが、いくらプロでも

能力、お人柄、相性の差はあると思います。

家族は20年以上、回復の道はなかったのですが、そんな中、偶然デイケアを探していた時

に非常勤の小林先生に出逢ったのです。

「あなたは僕の患者だよ。通院しなさい。」

と予約の取れない先生の方から仰ってくださったのです。

そして、薬も減らされ、(減薬期は家族本人に苦しみもありましたが)

保健士さんにも直接、

「彼女に対しては手を抜かず、長い目で見守ってあげて」

と指導してくださったのです。

それから、福祉関係の方の熱心さも変わりました。サポート体制もしっかり作られました。

保健士さんも

「神様っているんだ」

と思われたそうです。

本当に、先生に出逢っていなかったら、今頃どうなっていたことか…生きていなかったかもしれません。

先生は転勤されて、今はご縁はありませんが、

家族は毎日絵を描いて、仕事に繋がらないかと希望を持っています。

20年以上掛かりましたが、小林先生と出逢ってから、家族は変わりました。

とても穏やかになりました。

今、ご病気で苦しんでいる方にもきっと

相性の良い、優秀なサポートメンバーとの出逢いに恵まれることを、心から祈ります。

 

 

 

 

芋煮

山形県宮城県には、秋になると川原で芋煮会をする習慣があります。

薪に大きな鍋をかけて、中身は牛肉、里芋、こんにゃく等、各々の市によって、具も味付けも少しづつ変わります。

同じなのは、川の側で皆んなで集まって食べるということ。

私の子供の頃は、(今も?)学校行事に組み込まれていて、1日芋煮会に費やされる日がありました。

それぞれ担当の具材、道具を持ち寄って、大人の手を借りつつ、子供達メインで作りました。

楽しい行事だったなぁ。

整理整頓

今、本が溜まっていってます。

好きな作家さん、好きなジャンル、好奇心が動いている時期の証拠ですね。

電子書籍も便利だけれど、まだまだ紙で手にしたいのです。

問題はこの積み重なった本、雑誌たちの整理整頓です。

ある程度溜まったらブックオフ、ボランティアのリサイクルへと思うけれど

なかなか手元から離せない本たちに囲まれている日々です。

 

誕生日を迎えて

ここ数年の誕生日の心持ちは穏やかです。

 

20歳、30歳を迎える時には歳をとることへの

焦り、怖さが心をざわつかせていて、じたばたしていました。

 

でも今は自分の歳が頭の片隅にあるくらいで

年齢はただの数字だと感じています。

歳をとってみて、自由になり、楽しさだけが残る誕生日になりました。

人と繋がれるSNSに感謝。

 

出逢い系の危ないニュースも聞きますが、

私は、SNSを通して出逢った方は優しい方ばかりです。

リアルのお友達には言えないこと、気持ちで背中を押してくれること、好きなことの共有感。

身近な狭い世界では出逢えなかっただろう

方達との交流が私にもたらしてくれたものの大きさは計り知れません。